柔術家なら絶対見とけ!映画『15時17分、パリ行き』

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前々から話題になっていた、この作品『15時17分、パリ行き』、見て来ましたよ。クリント・イーストウッドの新作なら、まぁ見に行きますよね。映画好きなら。

 

まず、ご注意ください。まだ映画みてない人。この記事ネタバレはします。なので、それがいやだ。という人は、ここで読むのやめてください。

 

 

 

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この映画は実話ベースです。かつ、当事者本人達主演。うち柔術家1名(主役)

 

そして、柔術家の軍人がテロを未然に防ぐ。というのがその内容。だから、柔術家は前々からこの映画の完成を待っていたのです。事件は2015年に起きたタリス銃乱射事件を事件を防いだ3人の視点で描いたものです。詳しい内容は、←のリンク見てもらえればわかります。要はアメリカ人の旅行者が列車内でテロリストを倒す。という話です。

 

話としては、非常にシンプルなんですが、これを私は柔術家の視点でみようと意気込んだわけですよ。一体どんな風に犯人を制圧するのか?ここが気になりますよね。

 

それはおいておいて、私はこの主役スペンサー君を含む仲良し3人組が、割とスクールカーストでは下位に位置する、冴えないナード系だったところが、まず共感ポイントなんですよ。

スクールカーストのことをよく知りませんか?学校内階級です。基本アメリカの学園ドラマはこれを描いています。

 

しかもスペンサーくんの子供時代はデブでいじめられっ子。先生からも見放されてADD(注意欠陥障害)だと烙印を押されるくらい出来ない子。この時点でキャラ設定が実話なのにめちゃくちゃお膳立てされている!

 

さらにスペンサー君は、小学生の頃からミリタリーオタクで、趣味はサバゲー、普段着が迷彩服。学校ではいじめられっ子。という一歩間違えば彼が銃乱射する側になりそうな状況・・・。ちなみに小学生なのに、部屋に貼ってあるポスターかフルメタルジャケットというのが、さらにヒヤヒヤさせるポイント。(見たことある人ならわかるかと)

 

 

そんなこんなの少年時代ですが、仲良し3人組と優しい親に育まれ、素直に育つんです。そこはやはり、アメリカには、キリスト教という非常に優れた人格形成装置があって、そのおかげで殺人鬼ではなく、人の役に立ちたい!と一念発起して軍隊のレスキュー部隊を志望。しかし彼は希望のレスキュー部隊に入れない。その理由は彼が目が悪く、奥行き認識ができないと体質だから。かわいそう・・。

 

でも別の救援部隊みたいなのに入ります。そこで頑張ってたんですが、この目が悪い。奥行き認識ができない。というのと、割と神を盲信している。というのが最大の伏線。

 

列車内のテロに気が付いた時、え?その距離で銃持ってる相手に向かって行ったら、普通撃たれて死ぬんちゃう?ってところを、神の声を聞いて猛突進するんですよ。実に感動的。

 

さて、そこで何が起きるか?というのは見てのお楽しみ。柔術の技が生かされているか?というと、あまり関係ないな。というのが私の感想。確かにテイクダウンとバックからの・・・をやるんですが、スペンサー君はまだ白帯だし、グレイシー護身柔術的には、あの戦法は無謀すぎるだろ!ってグレイシーブレイクダウンでも、ヘナーとヒーロンに注意されそうな感じ。というか現実は映画のようにうまく行かないんだな。というのが恐ろしいほどわかりましたよ。犯人の反撃やばいですからね。あれ、本当に運ですよ。

 

結論として、私にとっては映画としてはめちゃくちゃ面白いし、アメリカン・スナイパー以来の衝撃作でしたね。柔術家ならば、あの戦闘シーンは、もう息を飲むほど興奮しますし、本人主演だから超リアル。私個人的にはアメリカ人やっぱ最高。って思います。私アメリカ大好きなんですよ。というわけで、普段映画見ない人も、柔術家なら、もし暴漢が電車で現れたら!?っていう想定で見に行くといいと思いますよ。

 


柔術をやめちゃう理由。続けられる理由。

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毎年毎年、この季節になると新規の会員が増えて、道場が賑やかになります。しかし私のように9年も続けていると、ちょっと、うがった見方をしてしまいます。

 

この中の何人が1年後に残っているかな・・。

 

そんな風に見てしまうんですね。別に偉くもなんともない私ですが、今回は少しだけ上から目線で語ります。

 

不思議なもんで、この人強くなりそうだな。とかセンスあるなーとか思った人でも1年後にはいなくなることは多くて、逆に、この人全然センス無いな。という人の方が、気がついたらもう3年もいるんだ!?って驚くことがあって、しかも必ず強くなっています。(なぜなんでしょうね。)

 

続かない人の一番の理由に、柔術は未経験からだと、最低半年、長くて1年くらいは上の帯からなかなか一本取れないということです。逆に言うと、その間毎回一本取られまくります。時には痛い思いもします。しかし何よりも屈辱感を味わいつづけます。強くなれると思って柔術を始めたのに、全然強くなれない。その理由がわからずに、誰にも相談できずに、フラストレーションが溜まって、最終的に道場に行くのが面倒になるのです。(多分そう)

 

これってまぁ、青帯以上なら誰でも、あーわかる。と思うと思います。うまくなれば白帯のだめなところというのが、自分の過去を見るかのごとく、見てとれます。

 

この問題どうやったらクリアできるのでしょうか?このブログでも過去に書いたかもしれません。しかし、今の私の視点から言うと、答えはシンプルです。

 

やられること(一本取られること)を含めて、柔術の技術に関心する。

 

これしかないですね。自分より上の帯の人が、絶対的に体格、体力で勝っている。そしてそれにより自分がひたすら負けている。と感じるのであれば、柔術の技術を学ぶよりも、筋トレをしたほうが早く強くなれそうです。

 

しかし、もし、相手が力ではなくて、技術であなたを封じたり、いなしたりした上で一本取っていると感じるのであれば、そこには、優れた柔術の技術(テクニック)が含まれています。

 

強い先輩方は、必ず優れた技術を持っています。優れた技術を学ぶためにブラジリアン柔術の道場に定期的に通って、クラスを受けてテクニックへの理解を深め。さらに効率的に相手を倒すための哲学を続けているのです。そしてそれが大好きなのです。

 

早く強くなりたい。と焦る気持ちはわかりますが、大事なのは一つ一つの技術をキチンと学んで、その裏にある法則(このブログで言えば黒帯脳シリーズで表現しているもの)に時間をかけてでも、気がつくことです。

 

その間は、ひたすら苦行のような気がするかもしれませんが、相手の技術に関心することを覚えれば、やられても楽しい。極められても楽しい。そんな境地を味わえます。

 

そして、恥ずかしがらず、先輩にクラス後でもいいので、やられた技について教えてもらうといいですね。これを繰り返すことによって、いつの間にか数多とあるテクニックの吸収スピードがあがるのです。

 

最近はじめた人の何人かが「この記事を読んでやめずに済んだ。」といってくれるのを何年後かに、どこかで教えてくれるのを楽しみにしています。

 


RIZINみて柔術始める人はいるか?

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私らの世代はプロレスやUWF、ヒクソン・グレイシー、PRIDEやなど、テレビをみて、柔術に興味をもつ入り口が、色々あったわけですが、年末RIZINを見て、よっしゃ柔術やろう!って思う人はいるのだろうか?と、ふと思った。

 

 

私的には彼らは多分、直接総合(MMA)のジム行くでしょ。と思うわけだ。

 

 

私はかつて柔術イコール、ヒクソン・グレイシーだったし、グレイシー柔術は打撃ありだと思っていた。だから、最初柔術道場に見学にいったときに、なんで殴らないんだ??って思ったくらい。

 

 

日本ではグレイシー柔術は、かつて黒船的扱いで、技術的に謎が多くて、そこにロマンを感じている人たちが、やってみたい。と思ってはじめて今の日本の柔術界を支えていると思う。なのでアラフォーがやたら多い。

 

一転、今、身近にいる柔術やってる若い人。たとえば20歳くらいの人たちが始めた理由は、非常に限定的だ。たとえば、柔道をやっていた。これが圧倒的に多い。次に、プロレスや格闘技オタク。しかも人数はすごく少ない。

 

 

RIZINが流行れば、柔術人口が増えるかも。柔術界の人たちは今、ひそかにそんな思いを抱いているかもしれない。でも昔とちがって、柔術に対してのあこがれが今はないのである。ただ単純にMMAかっこいい。と思うだけだと思う。なので、MMA道場に行って、その中の一部がブラジリアン柔術にはまる。こういう感じだと思う。

 

 

私はRIZINを見ていても、寝技になるまで流し見る、生粋の寝技好きだが、正直今回のRIZINで見られる寝技は、ブラジリアン柔術のあらゆる技のごく一部でしかないし、過去の国内総合でも、もっと寝技が上手な選手が沢山いたので、割りと退屈だった。(女子はよかった)

 

 

結論:RIZINファンに柔術を始めて欲しい場合は、国産ロンダ・ラウジーを作って、まず女子に柔術ブームを巻き起こすしかないと思う。女子プロブームみたいに。そしたら自動的に男も始めるでしょ。そういう意味では、今着々と進行していると思う。

 

 


柔術後のリフレッシュ効果を得るために今日も道場へ行く

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最近練習回数を週3〜5をキープ出来ている私。1年間続けてきた筋トレのお陰で、腰痛ともおさらばできて、最近は飲酒も控えているせいか、回復も前より早い。

 

とはいえ、疲労は結構溜まってはいるんです。どうしても具合悪くなったら2日から3日あけてまた練習するという感じ。

 

なぜ、こんなに練習するかというと、私の場合、完全に柔術のリフレッシュ効果を得るためなんです。

 

多分このブログでも何度もそういったことは書いてきたと思うけれど、最近本当に心からそう思っているんです。

 

私なんてね柔術に出会ってなかったら、多分もっと昔にノイローゼになって、精神科のお世話になっていたと思います。今頃薬漬けですよ。

 

今日も体を動かせてスパーできる幸せ。スパー中に汗がポタポタ落ちる時の妙な充実感。柔術をやろうか迷っている人にも是非知ってほしいですね。

 

たまーにですけど、このブログを読んで柔術を始めた。というオジサンから声かけてもらえます。みんなものすごい楽しそうです。皆さんハマってしまったんですね。

 

ざまぁみろって感じですね。

 


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