]]>
]]>
]]>
JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術
JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術
なるほど。Xガードはフックして蹴り出すことが大事。理想は相手に手をつかせること。柔術やっていないと全くもって不思議な体勢ですが、長いことやってると当たり前になったポジションの一つですね。
達人に直で質問ができるサービスがシュラプネルオンラインサブスク。ひっそり強くなったあいつも見ています。
]]>
]]>
見ちゃう人続出
]]>JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術
2018年に柔術家のスポンサーってどうやってつけるの?って記事を書きました。あれから6年。今読み直すと、いいこと書いてるなぁと思います。ここで書いていることを実行したのは写真の岩本くんだけではないでしょうか。彼はすっかりお星様になってしまわれました。
ところで、ここ最近、国内柔術家でブランディングに成功している女性がいるので紹介したいと思います。その前にブランディングとはなんでしょうか?
私は道場集客コンサルティング(最近は空手道場メインでやっています)なので、この辺のことは日常から仕掛けている側なんですが、例えば「柔術家といえば◯◯」と世間に認知させることです。今国内で柔術家といえばクレベル・コイケ選手なんかが認知を獲得していると思います。MMAの方が一般的には有名な競技で、その中で柔術技を駆使して勝つ選手を見て、みんなこれが柔術か!これが三角絞めか!と思うわけです。つまり、ブランディングとは◼️◼️といえば◯◯という感じの代名詞を獲得することです。
なので、世間的には「柔術家といえばクレベル・コイケ」なんです。柔術家はもっとたくさんいるじゃないか?クレベルはもうずっと前から柔術の試合なんかしてないぞ。という人もいるかもしれません。そういう方は柔術をやっている方だと思います。ブランディングはマーケット単位での認知を獲得すること(代名詞を獲得すること)です。そういう意味では、世間というのは広すぎるんです。
世間では「柔術家といえばクレベル・コイケ」なのはわかると思います。では柔術界ではどうでしょう?柔術界で「柔術家といえば◯◯」は成立しませんよね。なぜなら皆んな柔術家なんですから。そうです。柔術界では、例えば「ベリンボロといえば◯◯」だとか「パスガードといえば◯◯」といったようなもっと細かいジャンルでの代名詞になっていきます。
さて、前置きが長くなりました。今日書きたいことはずばり、「女性柔術家といえば◯◯」で今、柔術界においてもっとも認知を獲得しているであろう女性柔術家
高本奈月(たかもとなつき)さんについて、彼女のブランディング方法をみなさんに紹介したいと思います。これを読めばあなたもブランディングとは何かがわかりますし、ブランディングの必要性や、やり方がわかると思います。では行ってみましょう。
まず、結論から書きます。高本さんのようにブランディングしたいと考えている方がいるのならば以下のことが必要です。
?試合で勝つこと
?インスタ、YouTubeを使った自分をコンテンツにした日常的な売り込み
?道場側からの支援
?ファンとの交流
では?から説明していきます
柔術家でブランディングしていくには、まず強くないと厳しいと思います。もちろん強かった人でもいいかもしれません。ですが、最低条件強くないと皆の憧れの的にはなりません。そういう意味では、選手で一線で戦っている間でないと自分をブランディングできないのです。過酷です。(別に強くなくてもいけると私は思いますが、それはそれで過酷です)
?インスタ、YouTubeで自分をコンテンツにする。これはどうしたらいいんでしょう?高本さんは所属道場TATORUのYouTubeチャンネルに道場主高亀さんと頻繁に出演しています。
また最近ではVlogにも挑戦しています。
これの編集は私がしています。
それから高本さん個人のインスタグラムでは
ストーリーズ、リールを使って頻繁に道場での彼女の風景、それから外出先での様子をアップしています。彼女のことを見たい人はインスタフォローしていれば、常に最新の高本奈月を堪能できるわけです。
ワールドマスターを全て一本どりで優勝した伝説のリールはこちら
?道場側の支援ですがこれはたとえば試合の遠征費を出したり、各種メディアに売り込んだりです。これは数年前から高亀さんが熱心にやっていました。経費だとは思うんですが、結構な額です。ちなみに私もその熱意に動かされていくつかのコンテンツ作成の協力をしました。
?いくらSNSで人気が出てもファンと交流できなければブランディングは加速しません。その辺は高本さんはインスタライブや試合会場での写真撮影や名刺がわりのステッカー配布などをしています。
これらができてブランディングは成立するんですが、ではこのブランディングを成功させたらどんないいことがあるのでしょうか?ただチヤホヤされるだけでしょうか?
たとえば先日募集した、パッチスポンサーは1日で売り切れました。
それから柔術家では珍しい試合遠征費を稼ぐためのクラウドファンディング。これも目標額もすぐに達成しそうです。つまり皆の支援を受けることができるというのが最も大きいブランディングの恩恵であると言えましょう。(その他には教則が売れるなど。)
高本さんはもともとの人柄の良さ、人懐っこさ、笑顔のかわいさなんかが、皆にストーレートに伝わったのが人気の秘密だと私は思います。決して作り上げられたアイコンではないです。そこはファンの皆さんならわかっていることだと思います。そこは真似したくてもできないですよね。
こういった選手のプロデュース方法など、私はTATORUのコンサルティングをしていますので、日々一緒に考えています。もしあなたの道場や所属選手をこんな感じでプロデュースしたいとお考えの方、DMいただければ相談に乗ります。ただし、ご理解いただきたいのはTATORUレベルの結果を出すには水面下で相当動かないと無理です。と前もってお伝えしておきます。
柔術教則サブスクと言えば↓
]]>
高本奈月がクラウドファンディングやってます。ファンのみんなは1000円から応援できます。
このデザインのステッカーだったりお礼の品がファンディングのお礼として届くようですよ。
]]>
熊本TATORUの高本奈月選手が柔術家では珍しいクラウドファンディングを始めました。地方の柔術家はセルフブランディングして遠征費を稼ぐのが今のやり方だと思います。
クラウドファンディング会場はこちら
]]>
達人感あるインストラクションです。これは必見!!
達人に直で質問ができるサービスがシュラプネルオンラインサブスク。ひっそり強くなったあいつも見ています。
]]>
]]>
]]>
今日の試合です
どうかこの魅力が伝わって欲しい
]]>夢中になる人続出。
]]>]]>
企画、編集で私が関わっているTATORUの高本さんのVLOGスタート不思議とずっと見てられるのは私だけ?
クローズドガードに入れられると、相手がうまいとポスチャーを崩され続けて肘ぐりなどで簡単に抜け出せません。立って割るのも結構消耗するので、やっぱりそもそも入らないのが一番ですね。
]]>
シュラプネルオンライン、お正月20%セール実施中。タイトルもたくさん揃ってきました!!
]]>
柔術はとても複雑なんですが、ある程度基本動作が身についてきたら、それらの動作をシンプルに使うことが大事になってきます。この動画ではガードに必要なもっともシンプルな考え方を説明しています。
]]>
片襟ラッソー(カラーグリップラッソー)の利点がわかりやすく説明されています。右手の持つ場所でどういうアタックにいけるかもさりげなく説明されています。もはや国内でもっともわかりやすく”無料で”使えるテクニックを提供している金古氏。シュラプネルオンライン見放題定額制では、金古先生に直接質問やスパー診断もやってくれるので、早く強くなりたい人には契約必須ですね。この2年で大幅に会員も増えました。仲間はたくさんいる!!オンラインに。
]]>
今まで当たり前に思われていていたけれど、案外みんなできていないバタフライガードの教則がついに発売。これを見ればバタフライガードからのフックスイープの全てがわかります。
どこの道場でもベーシックテクニックとして出てくるバタフライガードからフックスイープですが、それを使いこなす人はとても少ないのはなぜ?前から疑問に思っていたので、加古先生に聞いてみました。
加古さんがバタフライガードの優れていると思う点を教えてください。
(加古先生)体格や柔軟性に依らず、誰にでも使いやすいガードで、尚且つ他のガードへの移行や併用するにも使いやすいと思います。比較的動作が多くないので、全年代・全階級の選手が使えると思います。
オールドスクール、クラシカルと呼ばれるバタフライガードですが、あまり皆使いこなせていないのはなぜでしょう。
(加古先生)シンプルかつ誰でも知っている技ゆえに、「分からないからかかってしまう」という技ではないと思います。「分かっていてもかかる」技にするには、細かいポイントを抑えていないといけませんが、以外と多くの人がそこが抜けてしまっているのだと思います。
加古さん自身、昔と今ではバタフライガードの使い方は変わりましたか?
細かい身体の使い方だったり、その他のガードへのトランジッション等は、年々マイナーチェンジを繰り返しています。数年前から、引き手のコントロールを大きく改良しました。(手を待つマットに着かせて、その手pivoting point にする方法のことです)
ということです。この作品撮影や編集していて思ったのは私自身も今まで苦手だったバタフライガードからフックスイープの具体的で論理的な技の構造がよーく理解できました。ここまで論理的にフックガードを説明してる教則みたことないです。加古さん自身も以下のインタビューで言ってますが、今回教則化することに際して自分が無意識にやっていることを今一度1つづつ顕在化してそこにある理論を説明できるようにしたそうです。今作では徹底的にバタフライガードからのスイープをこれを見れば絶対にわかると言ったレベルまで説明しているだけでなく、相手の反応に応じた全てのポジションチェンジやポジションの修正方法が紹介されています。ハーフガーダーや腰が重くて足を高く上げるガードが苦手な人。手順が多い技が覚えられない人はバタフライガードをこの機会に覚えてみるのはいかがでしょうか。この教則で紹介されているピボティングポイントという概念を一度覚えてしまえば、あらゆるスイープにおいても役に立つと言えます。またノーギ、グラップリング、MMAにおいてはバタフライガードは絶対必須なガードであり、それらをやる上でもこの教則は絶対に役に立つでしょう。また加古選手が得意とする”極まるフットロックの掛け方”も紹介されており個人的にこれは、なるほどな。と唸るものがあり、撮影もかなりみっちりいろんな角度から撮らせてもらいました。ここまで詳細にストレートフットロックの掛け方を紹介している動画は私は見たことがないのでぜひご覧ください。IBJJFルールで反則取られない”使える”フットロックです。(ここに関しては1本の教則にしてもいいくらい価値のある情報だと思います。)
さて、PVとインタビューとサンプル動画もありますのでご覧ください。↓
【加古 拓渡】これを見れば絶対にわかる!加古 拓渡のバタフライガード
金古さんから解説・推薦動画届いているので見てみましょう。
では今作の内容の目次を見てみましょう
チャプター
Introduction
01 Grip
Belt Grip Over Shoulder
Collar and Sleeve
Shoulder Crunch
02 引き手の使い方
03 Top Leg
足首しっかり立てて力を入れる
脚で引きつけて相手の体重を乗せる
膝のポジション ー必ず相手の腰のラインの外
膝を相手の腰骨の外に当てて固定
レッグエクステンションしない
04 Bottom Leg
横に寝かせた形で足先から膝横までマットに着ける
足首立てて爪先をマットに立てる(active toe)
膝を曲げた角度(伸ばさない)
爪先と膝を下に向ける
床を蹴り押して腰をリフトする
ケンケンで追いかける
05 Head Position
自分の頭は相手の頭より外側
頭を中に入れない(ショルダーロールのようにしない)
06 Pivoting Point
スイープの回転の中心(支点)を作る
支点をどこかに固定する=Pivoting Point
奥の膝
奥の足を立ててきたら奥の手を着かせる
ショルダークランチの肩
相手が重心をポストしている点に向かって返していく
支点が遠すぎると返しきれない→近くの点にポストを移動させる
Sweeps
Basic Sweep
07 Basic Sweep vs. Kneeling
Pivoting Point=奥の膝 →膝の方向へ返す
08 Basic Sweep vs. 1 Knee Up
Pivoting Point=ポストさせた手 →手の方向=縦気味に返す
09 教えて加古 拓渡
10 縦に耐えてきたら逆方向へ返す
11 後ろに耐えてきたら起き上がって返す
12 ベルトグリップの取り方
相手のアンダーフックに対して
襟を引いてオーバーハンドで掴む
アームドラッグから
トライセップスフレームから(サイドチェンジ)
13 ポジションの修正
寝たところから一旦押してシットアップしてセットアップ
スマッシュされそうになったら ー膝を寄せながら開いて戻す
vs. Crazy dog grip ーHalf Butterfly+John Wayneで手を着かせる
14 ニーカットの膝を着けさせる
RDLR+Shin to Shin+Grape Vine
Callor and Sleeveから、サイドチェンジでベルトグリップにも行ける
Half Butterfly
15 Half Butterfly From Low Knee Shield Entry
16 Half Butterfly Basic Sweep
17 Half Butterfly John Wayne Sweep
18 Half Butterfly 三角絞め
19 Half Butterfly 抱えアームバー/オモプラータ
20 From High Knee Shield Shoulder Crunch
21 From High Knee Shield Shoulder CrunchSweep
22 From High Knee Shield Shoulder Crunch 腕固め(Reverse Armlock)
23 From High Knee Shield Shoulder Crunch Choi-Bar
Single Leg X
24 Single Leg X Entry from Butterfly Guard
25 Single Leg X Collar and Pants Grip
Come up Sweep
26 Single Leg X Double Pants Grip
Single Leg X vs. 直立
Tripod Sweep
27 Single Leg X vs. 前傾
蹴って立ち上がるスイープ
リフトしてスイープ(左右)
28 フットロック
29 アウトロ
それぞれ丁寧に撮影しましたのでクオリティには自信があります。またそれぞれの冒頭にプレビューが用意されていますので、あとから動きだけ確認したい場合にも便利かと思います。
さて、この作品ですがこちらのサイト「シュラプネル・オンライン」で買えます。値段は4500円(税込)です。フォーマットはデータのダウンロードです。データは1080Pのフルハイビジョンとなっております。
さて、オンラインと言われてもよくわかんないよ。という人のために、買い方、見方を説明します。
?とりあえずカートに入れて買う。
?金古さんから送られてくるメールを待つ。(自動返信ではないようです。)
?メールにあるアドレスにアクセスすると動画が見られますが、注意点がいくつかあります。
・動画はダウンロードできますが、スマホでダウンロードしようとするとパッケージ全体で20ギガバイト近くあるので注意が必要です。
・もちろんダウンロードしなくても、クリック(タップ)するだけで、ストリーミングでも視聴可能。ただし、スマホの4Gなどの電波を使っていたら、すぐに容量オーバーするので、wifi環境推奨。
個人的には以下の方法で見るのがいいと思いました。
家にいるのなら、パソコンでストリーミングで見る。練習したいテクニックがあれば、それをスマホで直接撮影して、道場などで見ながらドリルする。あなたの柔術ライフが充実しますように!!
]]>
ラッソーからのスイープって結構練習しないと決まらないですよね。しっかりドリルして動きを修正しながらものにしていきましょう。
]]>
バックエスケープは非常に難しい!。それは茶帯になった私でもいまだにそうです。相手が見えないからなおさらです。ここで紹介されている2つは比較的まだ攻め込まれてまもない時に使えるものです。動きを叩き込んで背中に目がついているようにエスケープしましょう!
]]>
鬼ガード&スイープまたも炸裂!!プロ柔術「ART.5」で生田誠を勝利に導いた、世界の強豪すらもパスできなかった、鬼ガード。生田誠のザ・リバースデラヒーバの秘密がわかる。今すぐ手に入れろ!!
]]>
片襟ラッソー(カラーグリップラッソー)の利点がわかりやすく説明されています。右手の持つ場所でどういうアタックにいけるかもさりげなく説明されています。もはや国内でもっともわかりやすく”無料で”使えるテクニックを提供している金古氏。シュラプネルオンライン見放題定額制では、金古先生に直接質問やスパー診断もやってくれるので、早く強くなりたい人には契約必須ですね。この2年で大幅に会員も増えました。仲間はたくさんいる!!オンラインに。
]]>
金古さん自身でも、この技は用意して赴いた技ではなく、なぜか出てきた技といっている、まさに無意識から出てきた技であり、ワールドマスターにおいても上記の動画のように3回発動して、2回がっつり成功している、フェイクトレアドールパス(私命名)であるが、あらためて自分で解説している動画がこれである。私が思うに、世界を獲るということは結局このように自分でも計算していない動きが無意識から出るくらい練習して、あらゆる動きが体に染み込んでいないと発動しないような結晶のような動きなんだろうなと思いました。
]]>
JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術
崩しについての重要性は、金古先生のセオリー大全でも度々説明されている。技が決まる前には必ず崩しが入るのだ。
]]>
先日の金古先生のワールドマスター決勝の動画が公開されました。しかもどうやって勝ったのかの本人解説付きです。決勝以外の動画は↓の定額見放題にアップされる予定です。世界で通用するシュラプネルメソッドを是非あなたも取り入れてみてください。
]]>
金古先生が再び世界の頂に!!ジム経営、教則販売をしながら自身の練習もこなし、強豪を破り見事ワールドマスターを制しました。記念セールは9月10日まで!!
]]>
せっかくマウントまで行ったのに、そこからエスケープされやすいことあると思います。そこを逃さず相手を消耗させる方法としてぜひ取り入れてみてください。シュラプネルオンライン定額見放題では、こういった様々なコツがたくさん収録されています。間違いなく国内最大手のコンテンツを浴びるように見て、わからなかったら直接聞いてあなたの柔術を向上させてください。
]]>
相手の顔の方向を制御することにより、相手のエスケープをさせないというテクニックは柔術の基本中の基本。これを見てそのエッセンスを盗んでください。あらゆる場面でこのテクニックは使えます。
]]>
シングルレッグXガードをかけてくる人多くて困ります。しかし、この動画で説明されている2ステップさえできれば解除&パスできるでしょう。
]]>
JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術
脇を差すということに対して思考停止していたらだめだということがわかりました。これまでのニースライスパスの常識は相手をフラットにして脇を刺して脚を抜くということだったんですが、その条件として相手の下半身を横に向かせるというのがあり、それが難しいとニースライスを諦めて反対方向に別アプローチのパスをするというのが(自分としては)セオリーだったんですが、この方法なら強制的に下半身を横に向かせることができますね。試してみたいです。
]]>
https://shop.shrapnel-bjj.com/
シュラプネルオンラインショップサマーセール実施中
マウントエスケープをしても残り時間の都合で、逆転は難しいことは多いですが、この技を知っているだけで逆転への確率があがりそうです。
]]>
自分もいくつか持ち上げられたときの対処を知ってますが、ここで紹介されているものの1つは知りませんでした。柔術って本当発想はどこまでも自由でいいですよね。
]]>
ダブルガードの基礎知識がここで紹介されています。よくスパーでベリンボロやりたいマン同士が20秒関係なしにずっとダブルガードやってますが、これみて試合を想定した練習したほうがゲーム性がうまれるとおもいます。また、座ってすぐ立つアドバンゲットテクニックや、それに対するテイクダウン狙いだとか、そういったコンセプトを学びながら練習したほうが絶対おもしろくなるとおもいます。
]]>
実際に金古さんが最近試合でガンガン使っているというウイングスイープ。金古さんまた現役復帰するみたいです。ワールドマスターに再挑戦するみたいです。道場経営がひと段落したからでしょうね。すごい男です。
]]>
シュラプネルオンラインから、最新の教則がリリースされました。茶帯で世界2位を獲って黒帯になった野村優眞選手による
「チートすぎるワームガード」
という教則です。チートとは公平性を損なわせる、つまりずるい。という意味が込められていますが、これはどういうことかというと、ワームガードをを極めれば相手の機動力を完全に奪いやりたいことをさせず、じわじわと攻めてスイープやバックを取ることができると教則になっています。私は今作や実際にワームガードというかラペルガードを使って世界2位を取った時の試合動画を見て、色々なるほどなぁと思いました。これは確かにチートだわと思いました。作品のPVをご覧ください。
野村優眞(のむらゆうま)
東京都江東区出身
PATOS所属 黒帯 ライトフェザー
31歳(2023年現在)
運動遍歴をおしえてください。
柔道を小学一年生から大学4年生までやっていました。水泳も幼稚園から小1くらいまでやっていました。
ジム遍歴について教えてください。
門前仲町のNEVER QUITでMMAを始めて、そこからPATO STUDIOに移籍して柔術を学び始めました。
主な柔術の戦績を教えてください。
2021年全日本柔術選手権茶帯優勝
2021年世界選手権茶帯準優勝
2023年 UNRIVALED2 伊藤盛一郎戦 4対-2 勝利
柔術で食べていこうと思ったきっかけを教えてください。
全日本などの大きな試合で勝てたことや、インストラクターの方々への憧れが繋がりました。
一番印象に残っている試合を教えてください。
一番と言われると茶帯の世界選手権ですが、2月に試合したUNRIVALED2も普段と違うルールなので結構緊張しました。
自分のファイトスタイルについて教えてください。
試合ではボトムから、デラヒーバやラペラを使ってまずは攻めることが多いです。ボトム、トップどちらも得意です。
海外での試合はいつ頃からで始めたのですか?また海外遠征で印象に残っていることを教えてください。
2021年の世界選手権が初めてです。その時に行ったジムで通訳してくれたりしてお世話になった韓国の方が、先日パトスに足を運んでくれて、嬉しく思いました。
強くなるための練習で心がけていることを教えてください。
相手の得意な形にさせないことを特に意識しています。得意な形にさせないためにはパンツをグリップするパスを得意にすることです。とりあえずパンツグリップをキープし続ければ、ずっと自分のターンを維持し続けることができます。
テクニック動画を見る時に何を心かけているか教えてください。
自分の動きにどうアジャストするか意識して見ています。
ワームガードのメリット、デメリットを教えてください。
メリットは、作ることができればアタックが強く、ガードとしても固いことです。デメリットは、作るまでが難しいことです。
今作のこだわりポイントがあれば教えてください。
今作では、より多くの人にワームガードを使っていただけるようにと思い、上でも述べた通り作るまでが難しいので、エントリーを多く取り入れました。
こういう人はワームガードをぜひ取り入れて欲しいということがあれば教えてください。
力に自信のない人も身体の使い方を覚えれば使えるガードだと思うので、ぜひ覚えてほしいです。
今後の抱負を教えてください。
黒帯で全日本選手権で優勝して、再び海外に挑戦します。
野村選手が2021年ワールドで茶帯で準優勝した時にもワームガードを多用しています。
これは準々決勝のENRIQUE A GUERRERO GONZALEZ戦
開始30秒でシングルレッグXで相手のラペルを引き出しています。
相手がガードから抜けようと伸び上がった瞬間に作り
相手が腰を落とした時には既にラペルを掴んでいます。
そこからリーバスのワームガードを作り
持った瞬間に反対側に煽りバックテイクを狙います。
逃げようとする相手の襟を後ろから逃さずキャッチ
そのまま起き上がりスイープ&マウントのアドバンを取り、そのままトップキープして勝利。このシングルレッグXからの作りやリバースワームからのバックテイクも収録されています。
続く準決勝THOMAS FOSTER KENNEDY戦では
開始早々下を取りシングルレッグX。このあと相手が寝て腕十字なんかを狙いますが、それに対してスイープを仕掛けたら警戒してまた同じ形に。
相手が足を外した次の瞬間にラペルを渡します。このタイミングは準々決勝と同じ。しかし、いつの間にラペルを引き出していたのだ!?カメラが逆でわからない。ワームガードを完成させるには、シングルレッグXの外側の足を抜き、また股下の足を外側に抜いて、ラペルを反対の手に渡す必要があります。(残り3工程)しかし、ここまでの印象、この形の方が結構多い気がする。名前をつけるならラペルSLXとでもいうポジションですね。(嶋田選手のシングルレッグXでも紹介されていた割と定番な形です)
しかし相手が腰を潰そうと前傾姿勢になった時にシングルレッグXの外側の足をエビして外し
外側に出します。ワームガードを完成させるには股下の足を相手の側面に出し、さらにラペルを反対の手に渡すという2工程残っています。
ただこれってハーフの形なので相手は当然潰してきます。しかし、ラペルを持った腕の腕を返すようにしてディフェンス
枕を取られて足抜きの攻防の最中、シントゥシンを作ります。
相手も、あ!?と思ってます。
相手が枕を諦めた瞬間ラペルSLXに戻します。このシントゥシンのリカバリーも本作に収録されています。
SLXなので反対の足を掴んでスイープを狙います。
相手がレッグドラッグのプレッシャーをかけてくるので腕のフレームで上半身を離します。
相手がニースライスに切り替えてきてもラペルが生きているので、野村選手はまたガードを作れます。
相手が攻めあぐねていると、反対側にスイングしてディープデラフックを入れ、パンツグリップしていた手で奥足のパンツを掴みます。
そこから一気にベリンボロのような形
相手はラペルとパンツを掴まれているので、がんじがらめな状態。この相手の機動力を奪い続けるのがこのラペルコンセプトの重要なポイントな気がします。
そこから野村選手はトップを取ろうとすると、相手のゆるい三角ロックからのバラトプラータ。ただ、これも相手との角度を正面にさせずに、いい形にさせない。
相手もこれを極めないと野村選手にスイープのアドバンが入ると思ったら時既に遅し。スイープアドバンをとった野村選手の勝利です。
と動画じゃなくて昔ながらの画像で解説という感じになりましたが、この大会ではワームガードの形よりもこのラペルSLXでの攻防が多用されていました。しかし、相手の一瞬の隙をついてリバースワームを作ってバックテイクを狙ったりは、まさに今作に収録されているので、ぜひ見て欲しいですね。なんにせよ相手はラペルを股の下から通されたらなかなか解除できなくなり、機動力を奪いじわじわと作っていくものなのだなと感じました。そもそもワームガードを作ったキーナンコーネリアスが、バキバキキレキレのステロイダー達に勝つために考案されたガードなので、ステロイドやらない日本人にも向いていると思います。
金古さんから解説・推薦動画届いているので見てみましょう。
では今作の内容の目次を見てみましょう
野村優眞のチートすぎるワームガード
00.イントロ
01.【ワームガード】デラヒーバエントリー
02.【ワームガード】ラペララッソーエントリー
03.【リバースデラ・ワーム】デラヒーバエントリー
04.【リバースデラ・ワーム】SLXエントリー
05.【リバースデラ・ワーム】リバースデラヒーバエントリー
06.【リバースデラ・ワーム】ラッソーガードエントリー
07.【リバースデラ・ワーム】ラペララッソーエントリー
08. 教えて野村優眞01
09.【アタック】シザースイープ
10.【アタック】 バックテイク
11.【アタック】シントゥーシンスイープ
12. 【アタック】シントゥーシンバックテイク
13.【アタック】リバースデラワーム内回りバックテイク、スイープ
14.教えて野村優眞02
15.【リテンション】ワームガードリカバリー(跨がれた時)
16.【リテンション】ラペラSLX
17.【リテンション】Wガード時の膝を越えられない時の処理01
18.【リテンション】Wガード時の膝を越えられない時の処理02
19.【リテンション】教えて野村優眞03
20.【リテンション】ワームガードからバックテイクを防がれた時の展開
21.【ポリッシュワームライダー】ラペララッソーエントリー
22.【ポリッシュワームライダー】外回りのアタック(スイープ、バックテイク)
23.【ポリッシュワームライダー】内回りのアタック(スイープ、バックテイク)
24.教えて野村優眞04
25.アウトロ
それぞれ丁寧に撮影しましたのでクオリティには自信があります。またそれぞれの冒頭にプレビューが用意されていますので、あとから動きだけ確認したい場合にも便利かと思います。
さて、この作品ですがこちらのサイト「シュラプネル・オンライン」で買えます。値段は4500円(税込)です。フォーマットはデータのダウンロードです。データは1080Pのフルハイビジョンとなっております。
さて、オンラインと言われてもよくわかんないよ。という人のために、買い方、見方を説明します。
?とりあえずカートに入れて買う。
?金古さんから送られてくるメールを待つ。(自動返信ではないようです。)
?メールにあるアドレスにアクセスすると動画が見られますが、注意点がいくつかあります。
・動画はダウンロードできますが、スマホでダウンロードしようとするとパッケージ全体で20ギガバイト近くあるので注意が必要です。
・もちろんダウンロードしなくても、クリック(タップ)するだけで、ストリーミングでも視聴可能。ただし、スマホの4Gなどの電波を使っていたら、すぐに容量オーバーするので、wifi環境推奨。
個人的には以下の方法で見るのがいいと思いました。
家にいるのなら、パソコンでストリーミングで見る。練習したいテクニックがあれば、それをスマホで直接撮影して、道場などで見ながらドリルする。あなたの柔術ライフが充実しますように!!
]]>
先月末リニューアル後初めて熊本の柔術道場TATORUに撮影で行きました。この動画を見て新しい人がどんどん入ってくれるといいなと思います。TATORUさんとは、2016年の熊本震災の時に取材に行った以来の付き合いで、代表の高亀さんと今後の柔術道場のあり方について色々と意気投合して理想の柔術道場を作るために私もTATORUキッズのHPを制作したりインスタの運用などを手伝っています。動画制作に関しては、やはり2016年頃から、当時ハンディカムでスタートしたYouTubeチャンネルで下地を作り、2019年に本格的なミラーレス一眼やジンバルなどの機材を導入し、普段は子供の撮影に使い、シュラプネルオンラインの撮影や空手道場、時には日本舞踊の先生のプロモーションビデオなどを撮影してきました。まだまだできることは少ないですが、この2本はその集大成のようなものです。
]]>こんな使えそうな技が忘れ去られていたなんて・・・
]]>
X使いとしてはこれは知られたくない!!
]]>
ここ数年シュラプネルオンラインショップの教則販促をしていて思うことは、柔術家ってただ強くてもセルフプロデュースしてないと、色々と不利だなということです。どう不利かというと強くても全然金にならないんです。今日はこのセルフプロデュースについて色々考察してみます。
まず、セルフプロデュースするメリットについて
?有名になると、強さ関係なく試合組んでくれる
?昨今ではネームバリューはあんま関係ないですが、道着やラッシュのスポンサーがつく
?自分で道場やるとしたら、集客に(多少)有利。インストラクターオファーがくる
?セミナーのオファー、教則のリリースオファーがきたり、売れたりする(これが一番お金になる)
?試合会場で声かけられる
?SNSフォロワーがついて、影響力がつく
?プライベートレッスンで多少稼げる
?大きな試合とかでスポンサーがつくかも
まぁこんなところかなと。柔術はもともと目立つ競技ではないので、基本、お金になりにくいんですが、セルフプロデュースしてないと、業界内においても強くても、誰それ?ってなる世界です。で、逆に露出が多くよく見られている人は、強さ関係なく認知度高かったりします。で、セルフプロデュースって一体何をしたらいいの?ってことですが、効果高そうなところから書いていくと
?インスタ
?YouTubeチャンネル
?TikTok
?note
?standFM Voicyなどの音声配信
?ブログ
こんな感じなんだろうけれど、それぞれ向き不向きがあるし、その人の個性と相性が良く、かつ継続しやすいプラットフォームがいいわけなので、一概にこれがいいというのはないですね。それにそもそも何を表現していけばいいのかわからないですよね。(私はその辺をコンサルしてたりします)
柔術というフィールドだけで自分を表現しても、ちっとも目立てないというのは残念なことですが、柔術ファンは割とインフルエンサーを求めていると思います。YouTubeチャンネルとか見てても、黙々とテクニック見せるような人じゃなくて、喋りが面白い人の方がいいですよね。
私はと言えば、柔術のかっこよさを動画で表現したいので、最近はずっとインスタのリールを更新してます。私はこのブログやYouTubeなんかを運営していますが、競技としての柔術よりもカルチャーとしての柔術を表現したいんですよね。もし私のインスタリールに出たい。って人がいたら、DMください。(このブログのコメントだと気が付かないかも)
]]>
2023年2発目のシュラプネル・ゲストインストラクターシリーズが発売されました。
2019・2022年と2度のADCCアジアオセアニア予選を突破し、本戦に参戦した日本の宝。岩本健汰のグラップリング教則が満を持してリリース!! 2019年を最後にブラジリアン柔術の試合にでなくなり、本格的にグラップラーとしての歩みを始めた岩本は、青木真也に目をかけられMMAグラップリングの練習を開始。同時進行でMMAの試合にも出場。その多くをサブミッションで勝利。また朝倉未来VSクレベル・コイケ戦前には、朝倉のグラップリングコーチに抜擢。その後、オーストラリアで開催のADCC2022年予選を数々の強豪を打ちのめし突破。本戦では一回戦で前回・前々回チャンピオンのJTトーレスとあたり、判定まで持ち越すも惜敗。しかしその存在感を世界に知らしめました。 今作は岩本がMMAグラップリングや、名門Bチームなどで学んだ、今、世界で当たり前であるグラップリングのバックテイク技術の基本を2時間のセミナーで説明したものとなります。そしてタイトルにあるように「柔術家だけが知らない」の意味ですが、実は(ノーギ柔術を含め)ブラジリアン柔術とADCCグラップリングでは別競技であり、その技術体系は全く違うという意味であり、こういった世界では当たり前な技術を知らないので、日本人はなかなかADCCの予選を突破できない理由であると私は解釈しています。岩本だけが知るこの世界標準の技術は、とてもじゃないですが、この2時間の教則に収められないですが、その片鱗でも知るだけでも、世界標準のグラップリング技術のレベルの高さを知ることができるでしょう。今作はグラップリングに挑戦したい。しているけれど世界の今の標準がなんだかわからない。という柔術家、グラップラーをはじめ。MMAファイターにも見ていただきたいです。
【岩本健汰】柔術家だけが知らない世界標準バックテイク
このブログでも昔から追いかけている、藤原がもっとも尊敬するグラップラーの岩本健汰です。このブログでは岩本健汰の柔術青帯時代から何度かとりあげています。
彼が道場やってない時間は相棒と公園で練習して2019年のADCCアジアオセアニア予選を取ったことなどここで結構お伝えしたと思うんですが、さらに3年後もアジアオセアニア予選を突破して(しかも77キロ級)再び本戦出場したことは、もはやグラップラー界隈では知られたことと思います。2019年のADCCは私も一緒に行ったんですが、私自身もあの世界の大舞台を目の当たりにして、柔術とか寝技に対する考えがだいぶ変わりました。そんな岩本が今回積極的にセミナーや教則をリリースするということで、私もその1つの撮影&リリースに携わりました。
というわけで詳細は動画で語られていますので、PV&サンプルご覧ください。
岩本健沙汰 いわもとけんた 歳(2023年現在)
柔術茶帯
イグルー・ロータス世田谷・Bチーム所属
戦績
2022 IBJJFワールドノーギ 茶帯 ミドル級 3位 無差別級 3位
SOGI welterweight tournament 優勝
SOS VIII Middleweight tournament 準優勝
ADCC2022 JTトーレス戦 判定負け
Enigma jiujitsu スーパーファイト Ben Eddie 戦 勝利
ADCC Asia & Oceania Trial 2022 -77kg 優勝
2021から2022 MMA3-0
2020年 Battlehazard Superfight 今成正和戦 勝利
2020年 ZST第3代グラップリングトーナメントフェザー級王者
2019年 JBJJF全日本ノーギ柔術選手権 アダルトエキスパートライト級、無差別級 優勝
ADCC2019 パウロミヤオ 4-0負け
2019年 JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト紫帯ライト級、無差別級 優勝
ADCC Asia & Oceania Trial 2019 -65.9kg 優勝
2018年JBJJF全日本ノーギ柔術選手権 アダルトエキスパートオープンクラス 優勝
2018年 JBJJF全日本ノーギオープンアダルトエキスパートライト級、無差別級優勝
PVで使われている曲
金古さんから解説・推薦動画届いているので見てみましょう。
では今作の内容の目次を見てみましょう
チャプター
01.グラップリングのバックテイクは亀へのバックテイクに帰着する
02.小さい亀大きい亀
03.小さい亀の相手を崩す2つのグリップ
04.参加者見て回り
05.足を使って腰を制御する方法
06.相手が上半身を起こしてきた時の制御法
07.参加者見て回り
08.遠い足のフック
09.参加者見て回り
10.近い足のフック
11.参加者見て回り
12.限定スパー
13.大きい亀を崩して小さい亀にする
14.参加者見て回り
15.タスキとボディロックの用途の違い
16.参加者見て回り
17.大きい亀へのフックの入れ方
18.参加者見て回り
19.限定スパー
20.Q&A
21.相手がグランビーロールしてきたら
22.参加者見て回り
23.両足を入れるときはセンターラインシフト
24.参加者見て回り
25.Q&A
それぞれ丁寧に撮影しましたのでクオリティには自信があります。またそれぞれの冒頭にプレビューが用意されていますので、あとから動きだけ確認したい場合にも便利かと思います。
さて、この作品ですがこちらのサイト「シュラプネル・オンライン」で買えます。値段は4500円(税込)です。フォーマットはデータのダウンロードです。データは1080Pのフルハイビジョンとなっております。
さて、オンラインと言われてもよくわかんないよ。という人のために、買い方、見方を説明します。
?とりあえずカートに入れて買う。
?金古さんから送られてくるメールを待つ。(自動返信ではないようです。)
?メールにあるアドレスにアクセスすると動画が見られますが、注意点がいくつかあります。
・動画はダウンロードできますが、スマホでダウンロードしようとするとパッケージ全体で20ギガバイト近くあるので注意が必要です。
・もちろんダウンロードしなくても、クリック(タップ)するだけで、ストリーミングでも視聴可能。ただし、スマホの4Gなどの電波を使っていたら、すぐに容量オーバーするので、wifi環境推奨。
個人的には以下の方法で見るのがいいと思いました。
家にいるのなら、パソコンでストリーミングで見る。練習したいテクニックがあれば、それをスマホで直接撮影して、道場などで見ながらドリルする。あなたの柔術ライフが充実しますように!!
]]>
2023年1発目のシュラプネル・ゲストインストラクターシリーズが発売されました。
【塚田市太郎】たくさん覚えなくていい!塚田式パスガードコンセプト
2022年結構話題になった塚田市太郎先生です。とにかくずっと第一線で戦い続けているという印象がある塚田選手ですが、なんと2022年、42歳にして全日本準優勝という好成績をたたき出した事で話題になりました。そのことについて動画でも語っているので、まずはこちらをご覧ください。
ということで、今作のコンセプトはパスガードです。塚田先生はトップの印象が強い選手でして、その理由も動画で語られている通りなんですが、柔術をはじめるとガードはとにかく覚えることが多いことに気が付くと思います。ガードの数は年々増えている印象があります。毎年聞いたことがないガードが開発されています。トップはそれに合わせて攻略法を編み出さなければいけないのでしょうか?それについての答えが今作にあります。「たくさん覚えなくてもいい」と冠が付いている通り今作のパスガードは、トレアドール、ニースライス、レッグドラッグ、に絞り込まれており、どんなガードでも、これらの組み合わせでパスできると教えてくれています。全編にわたって非常に朗らかで面白い塚田先生のインストラクションは撮っていても楽しかったです。新年一発目の作品がこれで、2023年もなんだか、めでたい年になりそうな予感がしています。
動画でもたくさん、しゃべってくれた塚田さんですが、文章でも長文で答えてくれました。これを読めば塚田先生を知らない人でも今日いろいろ理解できると思います。
塚田市太郎 つかだ いちたろう 42歳(2022年現在)
黒帯二段
ダムファイトジャパン所属
戦績
JBJJF
全日本2013 2014 アダルト黒帯フェザー級優勝
全日本2022アダルト黒帯フェザー級準優勝
全日本ノーギ 2022 アダルト黒帯ライト級優勝 オープンクラス優勝
全日本マスター 2022 2021 マスター3フェザー級優勝
2015 マスター1フェザー級優勝
IBJJF
アジア 2013アダルト黒帯フェザー級優勝
マスターインターナショナルアジア 2018 マスター1フェザー級優勝
ヨーロピアン 2010 アダルト茶帯フェザー級準優勝
・柔術を始めたきっかけ
柔術を始めたきっかけは中学生の時に見たUFCのホイスグレイシーに興味を持ったからです。19才の時に友達がパラエストラ東京で柔術を始めて、その友達に群馬でも柔術ができる場所がある事を教えてもらい、22才の時にノヴァウニオンジャパンに入りました。
初めて1年を過ぎたくらいに青帯をもらいましたが、柔術にのめり込む一方で試合では結果を出せずにいました。当時の先生からブラジル修行の話を聞いていていつか自分も行ってみたいと思っていましたが、仕事もあるしムリだと思っていた時、東京のノヴァウニオンジャパンの選手達がブラジル修行に行くことを知り、今しかないと思って仕事を辞めその選手達とブラジルに行く事を決めました。今思えば自分の人生を変えたかったのかなと思います。仕事をしていれば安定はしますが、変わり映えのしない毎日をおくる自分に対して苛立ちを感じていました。なかなか上達の実感がないモヤモヤした気持ちもあって、もっと強くなりたいという気持ちに正直に動きたいという考えも手伝ったと思います。
修行先の道場はキムラノヴァウニオンという道場で、リオのノヴァウニオンの支部でした。言葉もわからず、一緒に行った選手達に迷惑をかけ、助けてもらいながらでしたがとても楽しかった思い出です。ブラジルではとてもレベルの高い練習をさせてもらいました。一回のクラスに20〜30人くらいの選手が集まり、いつも10人前後の黒帯がいてみんなのモチベーションも非常に高かったです。その後にUFCで活躍するグレイソン・チバウやヘナン・バラオン、女子のクラウジーニャ・ガデーリャなどの選手達と練習する事ができました。
また当時のガロ級最強のアリソン・メロとも練習できた事は素晴らしい体験でした。その強さに大きな衝撃を受けましたし、彼の柔術をずっと参考にしています。アリソン・メロは自分が紫帯の時に来日して3ヵ月ほど滞在しており、その頃ちょうど仕事をしていなかったので、その間ずっとアリソン メロの指導を受ける事ができました。この3ヵ月間は自分の柔術にとって大きな道標になりました。チャンピオンの考えや練習のやり方を学べたので、アリソン・メロの帰国後もその時の練習を参考にして練習を組み立てる事ができました。
・青帯時代ブラジルになぜ行こうと思ったんですか?
初めてブラジル修行をしたあとは常にトーナメントの表彰台に絡むような試合ができ、修行の成果を実感できました。その後2回、紫帯と茶帯の時にもブラジルに修行させてもらいに行っています。2回目は1人で、3回目はノヴァウニオンジャパンの神奈川の支部の若い選手が行きたがったので、その選手と2人で行きました。
ブラジルの道場の人達はみんな親切で、言葉も話せない日本人の自分に優しくしてくれました。ブラジルに行った事は本当によかったと思います。柔術だけではなく人生をいい方向に変えてくれた様な気がします。できる事ならもう一度ブラジルに行きたいですね。
・トップ(上攻め)プレイヤーな理由
トップが好きなのはブラジルで教わった柔術がそういったスタイルだったからですね。MMA志向の強い道場だったのでテイクダウンしてパスというスタイルで強い選手達がたくさんいました。そういったところから教わる柔術のスタイルがトップの攻めが多かったし、憧れる選手もそういう選手が多かったですね。アリソン メロもガロでは珍しいトップからの選手でした。ただその中で生き残るガードの選手達のガードワークは非常に研ぎ澄まされていて、パスされないガードのやり方や、トップから攻めてくる獰猛なMMA志向の柔術家達に対する体の使い方などは今でも役立っています。昔UFCジャパンでキムラの選手と先生が来日した時にそのふたりがセミナーをしてくれたのですが、先生がやったのはベリンボロで選手の方はラペラを使ったスイープでした。MMAに活動の場を移していても新しい柔術のガードの研究に余念がない事を実感し、自分も改めてさまざまな技術に心を開いておかないといけないと感じました。
・好きな柔術家を3人挙げるとしたら
3人にしぼるのは非常に難しいですが、ハファメンデス、パウロミヤオ、レアンドロロですかね。みんな試合した事がありますのでその強さを体験してますし、いろんな試合の様子を見ても素晴らしい選手である事がわかります。ロのセミナーを受けた時、パスよりガードのテクニックの方がわかりやすくて緻密であると感じたのは興味深かったです。
もちろんロのパスが効果的なのは彼の試合を見れば明らかなのですが、誰でも真似できるものではないのかなと思いました。彼の体型やフィジカル、運動感覚のようなものがテクニックや経験と合わさって、あのスタイルなんだろうと思いました。試合をした時の印象としては、なかなかの乱暴者でした。スパーでも加減できないタイプといった印象でしたね。でも話すとめちゃくちゃいい人でした。仲間や彼を慕う選手が多いのもうなずけます。明るくてよく喋るし、来日した時もインパクト勢と楽しそうにしてました。懐かしいし、そういう現場に居合わせられたのは尊い事だったと感じています。
ミヤオはもう別の世界から来たような特殊で異質な存在でしたね。ミヤオ兄弟が日本でも有名になった時、彼らをどう判断していいのか当時の日本の黒帯達も迷ったと思います。ベリンボロを含めた彼らのスタイルを一過性という人達もいたし、みんな適切に認識できなかったという感じがしました。自分としては当時、紫帯と茶帯のジョアオとパウロとスパーして、これはとんでもない革命が起きていると感じました。彼らの使うテクニックは理解が難しかったですが効果的で、高い完成度を感じました。これは彼らだけで終わるようなテクニックではなく、体系化されてみんなに伝わる事ができると思いましたね。メンデス兄弟がベリンボロを使い始めた時、このテクニックを白帯青帯の頃から練習してベリンボロに特化した様な黒帯が現れたらどうしようという、当時の黒帯達の悪夢が現実となったような選手でした。
ハファとも3,4回試合をしましたが、もう強過ぎて自分の物差しでは測りようのない選手でした。同じ柔術という競技をやっているので似てはいますが、自分とハファの動きや使うテクニックは、全く違うのではないかと感じるほどでした。シャチと魚のような関係ですね。同じ海という環境のせいで姿は似ているが、哺乳類と魚類で種類の違う生き物というような。全てのテクニックにバリエーションが用意されていて、こちらとしては正しいリアクションをしているのに、その動きに当てはまるテクニックを掛けられるという感じでした。そのテクニックの質も高いし彼自身の運動能力も高いので、フィジカルや動きでは対応できませんでした。もしハファやギィが自分達は宇宙人でしたと告白してくれたら、素直に納得できるくらい異次元の強さでしたね。ちなみにハファは自分のブラジルの先生であるジャイーやキムラの選手と練習した事があるそうで、キムラの話をしたら喜んでました。思わぬつながりを感じで嬉しかったですね。
こういったスター達と同じタイミングで柔術ができて幸せだと思います。もしかしたらあの時柔術はこれ以上ないくらいの高みに達していたのではと感じてしまいます。その柔術を体感できた事は大きな大きな財産です。この経験を活かして無駄にせずに自分と自分の周りの人達の柔術を楽しいものにしたいですね。間違いなく彼らは世界一柔術を楽しんでる人達ですから。自分もそのおこぼれにあずかりたいと思います。
・マスター世代なのにアダルトに出続ける理由
マスター世代でアダルトに出続ける理由ですが、特にこだわりがある訳ではなく自分自身をテストするような感覚なのかもしれません。単純にアダルトの選手達と試合するのは刺激的で楽しいですし、自分がどこまで通じるか知るのは勉強になります。ただこれからもアダルトの試合に出ようとなると、加齢と共にどんどん難しい試合になっていくと思います。そういった中でさまざまな対処法を見つけていく事が自分にとっても、またこれから自分が指導する側になった時の選手や会員の方々にとっても役に立つのではないかと思います。
・読者でマスター世代でもアダルトで戦う人へのメッセージ
マスター世代がアダルトで勝つための方法ですが、仕事をしながらとなるとかなり難しい条件だと思います。家庭があったりすればさらに難易度は上がります。マスター世代の方で柔術の経験が長い方は経験の差を武器にしたくなるところですが、実際にはあまり役には立ちません。
アダルトの選手に勝つためにはアダルトに負けないようなフィジカルや体力が必要です。ここでポイントなのは若い選手にフィジカルで勝つ必要はありません。もちろん勝てれば最高ですが、相手のフィジカルに負けなければいいんです。フィジカルで圧倒されなければ相手は技術を使う。技術で勝負となればそこから経験が活きてきます。つまりマスター世代も筋トレや体力をつけるようなトレーニングを頑張らなければいけないんです。ただこれも若い選手がやるような心拍数を高く上げるトレーニングは必要ありません。
また関節に大きな負担のかかる高重量の筋トレも必要ありません。トレーニングする方それぞれにあった強度を見つける必要があります。またこれらの他に瞬発力を上げるトレーニングもできるといいと思います。それらのトータルバランスで最適なパッケージを見つけられれば、マスター世代でも自分の満足できる柔術を手に入れる事ができ、柔術を今まで以上に楽しめると思います。その結果アダルトの選手に勝てればいいなというところですね。もちろんマスター世代だけではなくアダルトの選手達も同じパッケージで練習してもらっていいと思います。内容はアダルトの選手達にも必要なものですから。
・ここ数年の練習方法
ここ数年の練習方法ば2018年くらいから大きく変更しています。まずはフィジカルトレーニングを大幅に増やしてきました。自分の体が高い出力を出せるようにと、体を操作しやすくするためです。これらは歳と共に衰えていくので、それを遅らせてあわよくばプラスに持っていければという思いからです。技術面では新しい技を積極的に取り入れてたくさんの動画や教材を見るようにしています。好きな技が自分に合った技とは限らないので、好き嫌いではなく気になった技は全部練習しています。またノーギはほとんどやってなかったのですが、最近の足関を含めたノーギの練習もするようにしています。ギとは違った技がたくさんあって面白いですね。今年はノーギの全日本でも優勝できたので、ノーギもどんどん試合に出てみたいです。
・今作のコンセプトについて
今作のコンセプトですが、テクニック的には柔術をある程度練習していくと、こういうのよくあるなぁという展開などにスポットを当てました。またパスをする上で気をつけたい基本的なポイントも皆さんに知ってもらいたいと思いました。足の裏を体につけない、相手にいいグリップをされないなどの基本的なポイントはテクニックの種類に関わらず、トップポジションを快適にするために重要な要素です。まずトップポジションで基本的な要素を満たし自分の攻める体勢作りをして下さい。そこから自分のポジション、あるいは相手のカードによってパスのテクニックを選択し、実際に技を掛けていくという流れです。必ず相手はディフェンスなどのリアクションをしてくるので、それに対してバリエーションを使っていくとパスの流れを作る事ができます。
技は組み合わせて使うと効果が大きくなります。単体で使うことより組み合わせて使うことを強くお勧めします。今回の動画はそういった事を意識して技の構成をしていきました。少ない技でも組み合わせ方次第で強力な武器になります。また技の数を絞る事で一つの技にかける時間が増え熟練度が増します。一つの技を練習する時に、その技が自分の柔術のどこに組み合わせられるかを考えて練習するといいと思います。また逆に今の自分の柔術の全体像を客観的に見て、足りないポイントを見つけそこに当てはまる技を探していくという作業も重要です。一つの技から全体を、全体から一つの技をという考え方ですね。今回の動画が皆さんの疑問の答えになっていたら嬉しいですし、皆さんの柔術の一部となって柔術をもっと楽しむためのお役に立てたら最高だと思います。
・自身初の教則リリースについて
教則のリリースについては、自分の柔術に興味を持ってもらえることに幸せを感じています。これは非常にありがたい事だと思います。動画を見てくれたみなさんの柔術に少しでもお役に立てれば幸いです。テクニックを共有する事で新たな考え方やテクニックが生まれ、日本の柔術が少しでも盛り上がれば嬉しいですね。またテクニック以外にもフィジカルトレーニング等もセミナーやプライベートレッスンを用意しているので、興味のある方はぜひお気軽に声を掛けてもらえたらと思います。
金古さんから解説・推薦動画届いているので見てみましょう。
では今作の内容の目次を見てみましょう
チャプター
00 イントロ
01 クロスニーパスの入り方 理想
02 クロスニーパス 現実
03 クロスニーから腰切りパス
04 クロスニーからレッグドラッグパス
05 ラペラを使った脇差しパス1
06「 教えて塚田一太郎」その1 なぜ脇を通す?
07 ラペラを使った脇差しパス2
08 ラペラを使った脇差しパス3
09 ディープハーフに対する片襟パス
10 「 教えて塚田一太郎」その2 なんでそんなに強力なんですか?
11 ディープハーフに対する脇差しパス
12 レッグドラッグパスコンセプト
13 デラヒーバに対するレッグドラッグパス
14 リバースデラヒーバに対するレッグドラッグパス
15 ラッソーガードに対するレッグドラッグパス
16 ラッソーガードに対するクロスニーパス1
17 ラッソーガードに対するクロスニーパス2
18 「 教えて塚田一太郎」その3 技はどこで仕入れている?
19 トレアナパスコンセプト
20 頭を付けていくトレアナパス
21 エビの強い相手へのトレアナパス
22 フレームの強い相手へのトレアナパス
23 脚の強い相手へのトレアナからかつぎパス
24「 教えて塚田一太郎」その4 トレアナパスって疲れませんか?
25 脚の強い相手へのレッグドラッグパス
26 アウトロ
それぞれ丁寧に撮影しましたのでクオリティには自信があります。またそれぞれの冒頭にプレビューが用意されていますので、あとから動きだけ確認したい場合にも便利かと思います。
さて、この作品ですがこちらのサイト「シュラプネル・オンライン」で買えます。値段は4500円(税込)です。フォーマットはデータのダウンロードです。データは1080Pのフルハイビジョンとなっております。
さて、オンラインと言われてもよくわかんないよ。という人のために、買い方、見方を説明します。
?とりあえずカートに入れて買う。
?金古さんから送られてくるメールを待つ。(自動返信ではないようです。)
?メールにあるアドレスにアクセスすると動画が見られますが、注意点がいくつかあります。
・動画はダウンロードできますが、スマホでダウンロードしようとするとパッケージ全体で20ギガバイト近くあるので注意が必要です。
・もちろんダウンロードしなくても、クリック(タップ)するだけで、ストリーミングでも視聴可能。ただし、スマホの4Gなどの電波を使っていたら、すぐに容量オーバーするので、wifi環境推奨。
個人的には以下の方法で見るのがいいと思いました。
家にいるのなら、パソコンでストリーミングで見る。練習したいテクニックがあれば、それをスマホで直接撮影して、道場などで見ながらドリルする。あなたの柔術ライフが充実しますように!!
]]>
2022年自分がやってきた仕事を振り返ります。
グラフィック・デザイン
私はもともとサウンドデザインの仕事をしていて、グラフィックは門外漢なんですが、必要に駆られて作り始めて今に至ります。イラレはむずすぎるので、全てCanvaで作ってます。Canvaがないと生きていけません。
岩本健汰セミナーフライヤー
動画撮影、編集
コロナ禍で新たな収入源が必要になり、2020年にミラーレス一眼カメラを買いました。もともとハンディカムでYouTube撮影をしていたんですが、高いカメラを買い、その性能を引き出すには知識が多分に必要なことがわかり、ひたすらYouTube見て学びました。最近はそこそこ形になってきていると思います。
SNS
シュラプネル、TATORUさんの協力を得てリール鬼更新中。動画は撮影方法を私が伝えて、編集はこっちでやるというスタイルです。道場のブランディングと教則の販促がこのアカウントの目的です。
作曲
時間があったら作曲をするのが趣味です。上記PVの曲も自分が作ってます。それ以外では今年は2曲しか作れませんでした。
それ以外
・上記作品のコピーライティングの全てもやっています。
・いくつかの道場の集客コンサルをしています。主に空手道場です。
・空手道場のHPを1つ作りました。こちらの道場が4月からで22人増。
総括
何人かの人と組ませてもらって、結果も出せたと思います。その過程で自分の表現ができたことが、とてもラッキーでした。私の腕を信用してくれて、自由にやらせてもらってるのでとても楽しいです。来年ももっと面白いことやっていきたいと思ってますが、特に営業をかけてませんので、もし、このブログ見てる人で、藤原と組みたいと思っている方いましたら、気軽に相談してください。あらゆるものを売るお手伝いさせていただきます。FBかインスタのDMください。
]]>
これは完全に盲点でしたね。この手があったか。というなぜ今まで気がつかなかったのかという技です。早速試したいんですが、最近練習になかなかいけないのが辛いです。
]]>
デラヒーバやり始めの人は、必見な内容ですね。私はデラヒーバをパスする時に必ず足を跨ぐんですが、跨ぐ方もこういったカウンター食いたくないので素早くパスに繋げますね。ただ、上手い人にはコントロールされ続けます。
]]>
デラヒーバは、この崩しのあとにベリンボロに行ったり、シングルレッグXに行ったり色々展開がありますからね。モダン柔術のスタート地点ですね。ただ個人的にはこの襟がすぐ切られるので、最初から襟ではなく袖をもったデラヒーバを作ることが多いです。どうやったら襟を切られないんでしょうか。シュラプネルオンラインで質問してみます。
]]>
シュラプネル・ゲストインストラクターシリーズが発売されました。
2ヶ月連続生田誠先生の作品のリリースです。
そして今回の教則のタイトルは
です!!
今作は大人気な生田誠のセミナーの模様を収録したものとなっております。以前販売された
こちらもセミナーを収録した作品なんですが、この作品の購入者からの評価が非常に高かったんですね。その理由を説明します。
?そもそも生田先生のセミナーはものすごく評判がいいんです。
他の柔術家のセミナーは割と新しい技を紹介することが多いんですが、生田先生のセミナーは”そもそもベーシックってなんだっけ?”みたいな感じで、今一度言葉の定義を考えてみよう。みたいなセミナーが多いんです。
なぜ生田先生がそこを重視するかというと、生田先生が、ブラジリアン柔術の基礎を作ったグレイシー柔術が好きだからです。今の柔術とグレイシー柔術には、大きく違う点があります。現代におけるブラジリアン柔術は試合で勝つことがゴールとなっています。グレイシー柔術は護身術として、そしてバーリトゥードゥ(なんでもありの戦闘)で勝つための格闘術として進化したわけです。最近柔術を始めた人や、最近RIZINなどのMMAを見始めた人は知らないと思うんですが、総合格闘技(MMA)の原点はグレイシー柔術なのです。詳細はwikiをご覧ください。今の40代が柔術を始めたきっかけは初期UFCやPRIDEを見ていた世代が多いんですが、みんなグレシー柔術が総合格闘技の礎になっていることを知っています。
スポーツ化された柔術はどんどん進化して、徐々に原型をとどめないようなファイトスタイルになっていくわけですが、生田さんの考える柔術は、原点であるグレイシー柔術のシンプルな美しさにフォーカスすることが多いです。
シンプルな技は複雑な技より劣る。古い技はかからない。こういった固定概念を生田さんのセミナーは打ち破ってくれます。シンプルな技をかけるには、柔術は複雑なものだ。という思い込みを捨てることを生田さんはよく言っています。前回の 生田誠「あなたの柔術が劇的に向上するベーシックの捉え方」では、ベーシックという言葉には2つ意味があって、1つは基礎、1つは基本。その2つを混同するから、効率よく柔術を学べない。ということを説明していて、これを理解するとテクニックの捉え方そのものが正確に変わるというものでした。
こういった、みんなが長く柔術やっていて、当たり前のように習っている技が生田さんがセミナーを受けると、急に輝いて見えることが生田セミナーを受講する上で面白いことなんです。
?そして評判のいいもう一つの理由が、セミナー形式の良さが存分にいかされている。ということです。
生田セミナーの特徴は、とにかく参加者を見て回ることにあります。見て回って全員の質問に答えて、まちがっているところを修正していく。という場面なんですが、これが全て収録されれているということです。前回と今回私が撮影していますが、この撮影技術は私が長年YouTubeの撮影であらゆる先生のテクニックを撮ってきた技術が存分にいかされています。これ他の人が真似しようとしても結構難しいのです。なので、参加者も動画撮影OKなんですが、私が撮影したものを後で配るといったら誰も撮影しませんでした。みんなご存知なのです。私の撮影したものがあとから販売されることを。つまり販売されるものと同じクオリティのものが手に入るのなら、撮影する必要がなく、セミナーに没頭できるのです。
と言った感じで、生田誠セミナーを、めちゃくちゃわかりやすく収録した今作は、実は通常のテクニック動画よりも、人によっちゃ面白い。わかりやすい。と感じるようにできているのです。
という文字の解説はどうでもいいので、とりあえずこちらのPVをご覧ください。後ろの方に作品から抜粋した部分があります。そこをご覧いただければ、あ、これは違うなとわかると思います。
はい。長くなりましたが、ここからは今作の内容についてふれていきます。まずタイトルにある、生田誠『弱者のためのバックテイク迎撃システム』の”バックテイクを迎撃する”といわれてもピンと来ない人いると思います。バックを取られかけているのか、取られているのか。
実は、今作はこの2つの状況において、亀ガードで迎撃する。というのが主なテーマとなっております。もちろんバックを取られてからのエスケープも紹介されています。
そして、これらの技術は生田先生が昔、エドワードテレスという柔術家のセミナーを受講して習得した技術が元になっているということです。
ちょっと私はこの選手についての知識があまりないので、とりあえずテレス選手が、タートルからの巻き込みスイープを説明している動画を貼っておきます。
セミナーに撮影で参加した私の感想としては亀ガード極めたい!と思いました。実は先日発売された、大賀先生の柔術上達論にも亀ガードの重要性が説かれていたのでタイムリーだったのです。相手がパスしかけのときに、相手側にロールして亀を取るというディフェンスは馴染みがないと怖いポジションですが、生田さんや大賀さんのテクニックを知れば、それは実は比較的安全なポジションであると言っています。セミナー中に亀からのディフェンスアタックが4つ説明されています。
また、バックを取られたとしてもその手があったか!というエスケープも紹介されており、これもやはりエドワードテレス式なんだそうです。バックエスケープって覚えることが多いし、実際にバックを取られた瞬間に絞めにこられたら、今自分がどういう状況か感じる前に一本取られることが多いんですが、この生田式(テレス式)を使えば、もっとシンプルにエスケープができると思いました。特に最終奥義とも呼べる首を守らないバックエスケープに関してはすでにスパーで使えたので、今後も使っていこうと思いました。
上にも書きましたが、ただテクニックを教えるセミナー動画だったら、わかりづらいままのところは分かりづらいものが、生田さんの参加者みて回りのおかげで、多くの人がミスするところがわかってみるだけで修正されていく、一歩進んだセミナー教則となっています。音声や画像の乱れもなく、とてもクリアにご視聴いただけますよ。
そんなわけで、生田さんからコメントちょうだいしています。
生田誠先生からのメッセージ
前作のクローズドガードアタックは攻撃にフォーカスした内容でしたが、今作は防御というか危機的状況からの脱出にフォーカスした内容となってます。僕の根幹にある技術は「エスケープ」です。なので本当はエスケープの内容に特化した技術を多く伝えたいと思ってます。
今回のセミナーでお伝えした内容は、その中でも私が1番よく使う技術です!一本を取らせないで危機的状況からエスケープする事、安全なポジションから出来るだけ確率高く一本を取る事、この2つが僕の1番大切にしているところです。
タイトルの「バックテイク迎撃システム」とはどういうことというと、バックテイクされそうなポジションからの攻撃のことを指します。今回はバックテイクされた所からのエスケープも紹介してます。バックテイクされた所からのエスケープを知れば、バックテイクされそうな所から有利なポジションを奪い返す為の攻撃も自信持って仕掛ける事が出来るようになります。
今作は特にガードがあまり上手くない人や初心者の方などにオススメの技術だと思います!
金古さんから解説・推薦動画届いているので見てみましょう。
では今作の内容の目次を見てみましょう
チャプター
01 エスケープ=ガードリテンション
02 相手側に起きて亀になる
03 亀になった時に相手がすること
04 「迎撃システム」タートルロール
05 参加者見て回り
06 補足:スクエアの動きの使い方
07 「迎撃システム」タートルロールで相手が膝をついて腰を重くしていたらバックステップ
08 参加者見て回り
09 「迎撃システム」相手との隙間が開いたらタートルプラッタ
10 参加者見て回り
11 「迎撃システム」手前の腕を取ってテイルオブスネーク
12 参加者見て回り
13 「迎撃システム」シートベルトバックエスケープの基本
14 参加者見て回り
15 「迎撃システム」(絞め手、絞め手&引き手)を作られたところからのエスケープ
16 参加者見て回り
それぞれ丁寧に撮影しましたのでクオリティには自信があります。またそれぞれの冒頭にプレビューが用意されていますので、あとから動きだけ確認したい場合にも便利かと思います。
さて、この作品ですがこちらのサイト「シュラプネル・オンライン」で買えます。値段は4500円(税込)です。フォーマットはデータのダウンロードです。データは1080Pのフルハイビジョンとなっております。
さて、オンラインと言われてもよくわかんないよ。という人のために、買い方、見方を説明します。
?とりあえずカートに入れて買う。
?金古さんから送られてくるメールを待つ。(自動返信ではないようです。)
?メールにあるアドレスにアクセスすると動画が見られますが、注意点がいくつかあります。
・動画はダウンロードできますが、スマホでダウンロードしようとするとパッケージ全体で20ギガバイト近くあるので注意が必要です。
・もちろんダウンロードしなくても、クリック(タップ)するだけで、ストリーミングでも視聴可能。ただし、スマホの4Gなどの電波を使っていたら、すぐに容量オーバーするので、wifi環境推奨。
個人的には以下の方法で見るのがいいと思いました。
家にいるのなら、パソコンでストリーミングで見る。練習したいテクニックがあれば、それをスマホで直接撮影して、道場などで見ながらドリルする。あなたの柔術ライフが充実しますように!!
]]>
岩本建汰 | KENTA IWAMOTO 【世界のバックテイクセミナー】
2019.2022 ADCCアジアオセアニアチャンピオン
日本人最強グラップラーのバックテイクが学べるセミナー
●@シュラプネル大宮
●日時2023年1/8(日)14:00〜16:00
●¥8000
●申し込み方法
キャンセル待ちはこちらから
]]>
こちらで今月いっぱい15%割
ぶっちゃけ単品買うよりも、1950円払ってサブスク登録したらほぼ全部見れるのでそっちの方がお得です。
よくここで見て使えるようになったテクニックを仲間に教えているんですが、その仲間も登録しているのに、そんなテクニックあるんですか?という感じなので、契約してても役に立ててない人がいるってのが本当もったいないな。と思いました。一般的にテクニック系の動画って、どやってる系のが多くて、説明不足なのが多いです。
一方、シュラプネル監修のものは全て、どうにかこうにか見た人に強くなって欲しいと考えて作られています。最終的には自分で技を組み立てるようになれることがゴールとして作られているので、是非無料期間中に契約してみてください。
]]>
これも結構高度なムーブですね。金古さんのいうように、頭を向こうに着くのは怖いし、手をついてしまいたい気持ちがあります。しかしその結果返されたり、ガードに戻されたりするのが現状です。柔術には練習しないと体が反射的に不合理な動きをしてしまうことがありますが、技をかける側はそれを利用して技をかけているわけであり、その技を解除するには合理的な動きを練習するしかないんですよね。その積み重ねが柔術の美しい動きを育むわけです。美しいムーブを常日頃みていないと柔術は上手くならないと思います。シュラプネルオンラインで国内有名黒帯たちの美しい動きを是非ご覧ください。
]]>
体を起こす系のムーブは相手に顔を近づけるのが怖いですよね。基本ガードというのは相手を遠くにみながら、足や手で相手の攻撃をディフェンスする。という思い込みがありますが、ガード(尻を着いた状態)で体を起こすとこういうメリットがありますよ。という動画です。私もまだ思い切って体を起こすムーブができませんが、習得したいと強く願ってています。
]]>
バックからの襟絞めは柔術でもっとも多いフィニッシュ技です。これは基本であり王道です。自分の道場のやり方とどこが違うかを観察して、その意味を見出すとおもしろいですよ。あなたの柔術にとりあえずなんでも書いてある辞書があるとしたら、それはシュラプネルオンラインでしょう。
]]>
ハーフガードパスは基本は上体を固めて足を抜きに行くという動きになりますが、これは腰にだきつきつつ相手の足のクラッチにプレッシャーを与えて疲れさせて切るタイプのやつですね。これやられると嫌なんですよ。一つのポジションのパスでも引き出しをたくさん持っていて、場面で切り替えることができれば有利な展開を作れると思います。シュラプネルオンラインは今月契約で30日間無料視聴可能です。
]]>
シュラプネル・ゲストインストラクターシリーズが発売されました。
ファン待望の生田誠先生の新作です。
そして今回の教則のタイトルは
生田誠の「気持ちよく一本取るためのクローズドガードアタック」
です!!
過去作2つが売れに売れた生田誠先生。とにかく全国にファンが多いことを思い知らされました。そう。生田誠先生は国内屈指の大人気柔術家なのです。人気の秘密は強さとセミナーなどで見せるメチャクチャ丁寧な指導力。それから柔術家に対して公平な視点じゃないかなと思います。どこの道場だとか、誰と知り合いだからとかで色眼鏡をかけず、出会った柔術家全員と柔術の素晴らしさを分かち合うみたいなすたんすが常にあるんです。思い出してみれば自分も生田さんのファンになったのはその昔FBで「誕生日おめでとうございます」と、まだこのブログも始める前の何者でもない私に声をかけてくれた時からです。それまで雑誌などで柔術界で有名な人なんだ。というのは何となく知っていたのですが、その時からすっかり生田さんのファンになりました。それが時は経って今は私が撮影したりインタビューさせてもらう間柄になるのだからおもしろいものですね。
個人的な話はさておき、上記2作品は国内ブラジリアン柔術教則の金字塔になったと思います。生田先生の教則は海外で流行っているテクニックの紹介といったよくあるタイプのものではなく、生田先生自信の独自の体験と考えで構築された、ひとつの哲学なのです。生田先生が大好きなブラジリアン柔術の始祖、エリオグレイシーの哲学が受け継がれており、いつの間にかレスリングナイズド、柔道ナイズドされた柔術ではなく、ブラジリアン柔術の原型がそこにあると思います。それはたとえば、こういう動き一つ見ても、あーこれは日本人で上手にやる人あまりいないな。という感じなのでご覧ください。
生田さんの動きはこういった滑らかなものが多く、昔からあるムービングにある効率性と美しさがあります。上の動き一つも力使ってないんですよ。
前2作をまだ見てない方ぜひ見た方がいいです。そして新作なんですが、これがまたすごいんですよ。一体どんなテーマでいくんだ?って撮影直前までわからなかったんですが、わかってびっくりクローズドガードアタックということです。ぶっちゃけちょっと不安になりました。なぜなら、クローズドガードアタックって多分どこの道場でも一番最初に習うベーシック中のベーシックじゃないですか。今更それやって売れるかな・・・って思ったんですが、すぐに自分の愚かさがわかりました。やっぱり生田さんがやると全然違うんですね。これが。
余談ですが、私はシュラプネル・オンラインショップのゲストインストラクターシリーズの大半を撮影&編集、販促、ジャケデザインなどやっているんですが、作品は演者の先生が考えてきた内容を現場で伝わりやすいように見せ方を僕と金古さんと演者の先生で考えて撮影していくと言う感じになっています。なので僕と金古先生は撮影が進むにつれて、徐々にそのコンセプトを理解していく感じで、最初からコンセプトがわかっているわけじゃないんですね。なので、撮り終えたあとに、また3人でタイトルを決めています。
今作を撮りながら僕が感じたことは、クローズドガードアタックって実は結構難しいので、なかなか相手に極まらないけれど生田さんが演じていると不思議と簡単に極まりそうに見えるんです。これまで何度も見たことがある技も、なるほど、これをやってないから極まらなかったのか。というかこういうコンセプトだったのか。と初めて知ることが沢山ありました。なので、クローズドガードアタック?そんなの当たり前すぎて必要ないわ。っていう上級者の方こそ、ぜひ見て欲しいです。このプリミティブな技をここまで洗練させることができるのは、日本でも生田さんしかいないですから。
注意点としては、見てすぐにできるようなものではない。ということですね。も生田さんも口をすっぱく言っています。ドリルが大事だと。
そんなわけで、私の感想はこれくらいにして大事なことを語っているPV&インタビューがあるのでご覧ください。今回もPVは私が作りました。曲もオリジナルです。
生田先生にインタビュー取ってきました
前作は生田さんの代名詞的なガードリバースデラヒーバだったわけですが、今作はクローズドガードアタックと言わばベーシック技にフォーカスした技ですが、生田さんにとってのクローズドガードとは?
生田誠先生 僕にとってクローズドガードとは、安全を確保しつつ相手から一本を奪う事の出来るポジションです。ここからのアタックが無い場合はほとんど膠着にしかなりません。なので日々クローズドガードからの極めや、逆にクローズドガードを取られてしまった時のクローズドガードからの脱出方法を練習し研究しています。下になった時の最重要ポジションがクローズドガードポジションだと思っています。
YouTubeのインタビューでも語られている通り、気持ちよく一本を取ると言う意味は生田さんにとっては、力づくで取り切る一本ではなくて、相手の牙城を崩しながら追い込んでいって取る一本と言っていましたし、あと金古さんにとっても、そういう一本は気持ちいい。と言っていましたが、ブラジリアン柔術の真髄とはまさにこれですよね?
生田誠先生 はい、そうだと思います。力の強い人が使う技は、その力があってはじめてやれる技だと思うんです。技を極める上で「強い力」が必要な項目の一つになるので、誰でも出来る技にはなりにくいと思ってます。もちろん技を決める為に力をつける事も必要ですし、世界一を目指すなら力は強い方が良いに決まってます。でもそんなに力が強い人ばかりでは無いですよね?力が無くても出来る技を身に付ける事が大切ですし、その技を力を使わなくても極める事が出来る様にしていく事が柔術を楽しむ事だと僕は思っています。力はいつか衰えます。でも技術は体が衰えてきても毎日の反復練習や工夫や研究で向上させていく事が可能な部分ですし、そこを意識しながらやるのは本当楽しい事だと思うんです。それこそがブラジリアン柔術の真髄だと思います。
柔術を教えている生田さん的に初心者にとってのクローズドガードとは何かを教えてください。
生田誠先生 初心者の人にとって簡単に辿り着く事の出来る安全地帯みたいなポジションです。
最近の柔術はあるポジションに対してあきらめが早く追求が足りない気がする。的なことをおっしゃっていましたが、その辺詳しくお聞かせください。
生田誠先生 柔術を知る事とは、技を多く知る事。そう思ってる方が沢山居ますし、そう指導されてる先生も沢山いらっしゃいます。
技を多く知る事がそのまま強さに繋がると。でも本当にそうなんですかね?技はいっぱい知ってるけど、あまり強く無い柔術家も沢山います。知る事はもちろん武器になります。でも知るだけで、その技が使いこなせる様にはなりませんよね?何度も何度も失敗して、正しいやり方を理解する事が技を使える様になるために必要だと思います。自分が戦う上では、一つの展開で一つ本当に使える技があった方が役に立ちます。切れない刀を何本も持つより、切れる刀を一本持っている方が良いと思いませんか?柔術の技術は、自分にあった技を各展開で一つずつ使える様にして自分の戦い方をより完璧にしていく事と、知らない技は掛けられてしまうとやられる可能性があるので、やられたく無い技を多く知る事が必要なんだと思うんです。知るだけの技、知って使いこなせる様にする技、その見極めが大切ですし、1回や2回の失敗で技を諦めない方が良いと思うんです。自転車で想像してみてください。自分の子供が自転車に乗る練習してる時に1回や2回の失敗で「僕には自転車に乗る才能が無いから自転車に乗るの諦めるよ。」と言ったらどう思いますか?乗れる様になれば、乗れなかった時みたいな乗り方は出来なくなりますよね?自分を信じて使える様になるまで何度も繰り返し練習すると、出来なかった技が出来る様になりますよ。
生田さん。話もなめらかですね。ありがとうございました。
金古さんから解説・推薦動画届いているので見てみましょう。
実際にクローズドガードから一本奪ってる動画をご覧ください。
クローズドガードからではないですが、こちらも今作にある技で一本奪っています。
まとめると、今作は誰もが知ってるけれど実際になかなか極まらないと思っているクローズドガードアタックが実際に極まるには何が必要なのかわかる教則となっております。対象は初心者から、クローズドガードは使えないと判断してしまっている中級者以上です。全国にもファンの多い生田先生の最新作がまたこうやって発売されたわけでして、みなさん生田さんのDNAをあなたの柔術に組み込んでみましょう。
では今作の内容の目次を見てみましょう
生田誠の「気持ちよく一本取るためのクローズドガードアタック」
00.イントロ
01.クローズドガードからの十字絞め
02.クローズドガードからの十字絞めを襟を持たせない様に頭を下げてディフェンスしてきた時の絞め方(ベースボールチョーク)
03.クローズドガードからの十字絞めをベース作ってディフェンスしてきた時の絞め方
04.クローズドガードからの十字絞めからの腕十字
05.ブラボーチョーク
06.ブラボーチョークで襟を持たせてくれない時の絞め方
07.小手絞り(※回転してエスケープされたらスイープに切り替えてマウントからの極めに変化。)
08.クローズドガードからの腕十字
09.クローズドガードからの腕十字をディフェンスされた時の取り方1(手前の足を掬うやり方)
10.クローズドガードからの腕十字をディフェンスされた時の取り方2(奥の足を掬う取り方)
11.クローズドガードからの腕十字の腕を抜かれた際の腕十字と三角絞め
12.クローズドガードからの三角絞め1(押し込んで4角)
13.クローズドガードからの三角絞め2(肘を極めるプレッシャーのリアクションを使っての4角)
14.クローズドガードからの三角絞め(頭を引いて足を組み直す取り方)
15.クローズドガードからの三角絞め(4角から膝を閉めて取るやり方1)
16.クローズドガードからの三角絞め(4角から膝を閉めて取るやり方2)
17.クローズドガードからの三角十字
18.クローズドガードからの三角アメリカーナ
19.クローズドガードからの三角キムラ
20.クローズドガードからの三角腕固め
21.クローズドガードからの手首固め
22.クローズドガードからのキムラ
23.クローズドガードからのオモプラッタ
24.クローズドガードからのオモプラッタを回転してエスケープされた時の取り方(腕十字)
25.クローズドガードからのオモプラッタを回転してエスケープされた時の取り方(三角絞め)
26.アウトロ
それぞれ丁寧に撮影しましたのでクオリティには自信があります。またそれぞれの冒頭にプレビューが用意されていますので、あとから動きだけ確認したい場合にも便利かと思います。
さて、この作品ですがこちらのサイト「シュラプネル・オンライン」で買えます。値段は4500円(税込)です。フォーマットはデータのダウンロードです。データは1080Pのフルハイビジョンとなっております。
さて、オンラインと言われてもよくわかんないよ。という人のために、買い方、見方を説明します。
?とりあえずカートに入れて買う。
?金古さんから送られてくるメールを待つ。(自動返信ではないようです。)
?メールにあるアドレスにアクセスすると動画が見られますが、注意点がいくつかあります。
・動画はダウンロードできますが、スマホでダウンロードしようとするとパッケージ全体で20ギガバイト近くあるので注意が必要です。
・もちろんダウンロードしなくても、クリック(タップ)するだけで、ストリーミングでも視聴可能。ただし、スマホの4Gなどの電波を使っていたら、すぐに容量オーバーするので、wifi環境推奨。
個人的には以下の方法で見るのがいいと思いました。
家にいるのなら、パソコンでストリーミングで見る。練習したいテクニックがあれば、それをスマホで直接撮影して、道場などで見ながらドリルする。あなたの柔術ライフが充実しますように!!
]]>
JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術
ハーフガードのパスって面白くてハーフガードが上手い人はわざとパスさせて相手のバランスが崩れたところで一気にスイープに行くんですよ。なので、そういう相手へのパスとなると技術が必要になります。この動画では足を抜く前の状態の固め方を4バージョン紹介してくれています。誰もが知っているもの、多分誰も知らなかったであろうもの。どちらもあると思います。ぜひご覧ください。
シュラプネルオンライン定額見放題では、上記の技ももちろん紹介していますし、自分でよくわからないところをなんでも質問できます。質問料は月額に含まれています。わからないことをどんどん聞けば、自分の柔術の悩みが解決できるだけではなく、他の人の悩みも解決してかつこのシュラプネルオンライン自体のコンテンツの強化も図れます。みなさん是非参加して質問をガンガン投げてみましょう。(最近登録者が激増しています)
]]>